海外旅行で車を運ぶ
旅行に車を持っていく為の手続き
海外旅行に車を持って行くには、かなり複雑な手続きが必要となります。まず、旅行をする国が「自家用自動車の一時輸入に関する通関条約」を認めており、その国に入った車が同じ状態で出て行くことが条件になります。
必要なものは、陸運支局または自動車検査登録事務所が発行する登録証書とJAF(日本自動車)が発行するカルネと呼ばれる通関手帳、国際ナンバープレート、国際識別記号などです。
登録証書を取るには陸運支局、または自動車検査登録事務所へ行って申請します。パスポートと車検証、発行から3ヶ月以内の所有者の印鑑証明書、実印、三文判などが必要です。
また、旅行する国の入国と出国の予定日と場所を日本語で書いた旅行計画書、通る国を示した通過経路図、車と一緒に持っていくスペア部品の部品番号、部品名、数、単価、金額をタイプなどで英語の一覧表にしたスペアパーツリストも必要になります。
海外では現在ついているナンバープレートの漢字や、ひらがながローマ字になった国際ナンバープレートを取り付けます。そのためにナンバープレートを取り外さないといけないので、「封印及び自動車登録番号票取りはずし許可申請」も同時に行います。
カルネを取るために
カルネは、JAF認定のカルネ申請書でJAFの取扱い窓口に行って申請します。カルネを取るためには、
・ 車両に関する記載書と車検証のコピー
・ 実印を押した誓約書
・ 登録証書
・ 陸運支局などに提出したものと同じ旅行計画書
・ 通過経路図
・ スペアパーツリスト
・ 発行から3ヶ月以内の所有者本人と連帯保証人の印鑑証明書と実印
・ 三文判
・ パスポートの2~5ページのコピー
などが必要となります。